【卓球・ノジマTリーグ】KA神奈川・石川佳純「バンと勢いに乗っていけるのはすごく強み」

Tリーグ取材記事

取材・写真 マンティー・チダ

2月9日、木下アビエル神奈川は日本生命レッドエルフを横浜文化体育館に迎え、マッチカウント3-1で勝利した。

第2マッチに登場した#7石川佳純は、2日と同様に日本生命レッドエルフ#1平野美宇とのエース対決に臨んだ。

開始早々、石川は平野のサーブミス・ショットミスも重なり、7連続得点でペースを掴む。これでアドバンテージを得た石川は、レシーブもしっかり入れて11-6で第1ゲームを制する。

第2ゲームは、平野に1-2とされるが、ラリー戦を制して同点まで戻すと、バックフリックを決めるなど3連続で決める。バックをネットに引っ掛け1点は失ったが、その後はフォアハンド・バックハンドを巧みに操り平野を翻弄。11-3で早々にゲームを連取した。

第3ゲームに入っても、石川の優勢は続く。平野にチキータで決められるシーンもあったが、フォアハンドドライブを確実に決めるなど、11-5としてゲームを制し、ゲームカウント3-0と前回対戦と同様にストレート勝ちを収めた。

「調子は先週の方が良かったけど、試合内容としては今日の方が良かったのかなと思う」と石川は開口一番に振り返った。前回対戦の反省から、石川はサーブレシーブに力を入れていた。「サーブレシーブは前回よりもっと変化をつけていこうと考えていた。サーブよりもレシーブの方が良かった」と話す。レシーブに変化をつけたことで、平野のショットミスが増えたという見方もできる。レシーブをきっかけにリズムを掴んだと言っても良いだろう。

そして、この日は2360人のファンが会場に詰め掛けた。「雪の中、たくさんの方に来てくださった。良いプレーを必ずしないといけないし、プレーでお返ししたかった」と石川は足元の悪い中、駆け付けたファンのためにも全力プレーを誓っていた。

今季初めて神奈川開催が実現した木下アビエル神奈川にとって、会場となった横浜文化体育館はまさにホームアリーナだった。2360人が埋めた会場は、迫力も感じることができた。

「たくさんの方が応援してくれると流れにも乗れる。一度乗ってしまえば、なかなか相手にはいかない。バンと勢いに乗っていけるというのはすごく強み。チームとしてもいい流れに繋がっている」と石川もファンのバックアップに感謝する。

木下アビエル神奈川は、プレーオフファイナル進出を既に決めている。こうして多くの観衆を集めたホームアリーナの勢いそのままに、ファイナルの会場である両国国技館まで持ち込みたいところだ。ホーム開催は終了するが、ファイナルまでの試合で、内容のある試合を続ければ、きっとファイナルには青い旗を持ったファンたちで埋まることが間違いないだろう。

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