【卓球・ノジマTリーグ】(コラム)岡山リベッツが吉村和弘の成長と共にリーグ1位通過を狙う

マンティーコラム

文・写真 マンティー・チダ

ノジマTリーグは、男子が各チーム残り2~3試合。年が明けても、男子は木下マイスター東京がぶっちぎりでレギュラーシーズンを1位通過するのではないかと思われていた。筆者もそのうちの一人。

木下マイスター東京は、ダブルエースの#0水谷隼、#17張本智和の欠場もあったが、リーグ戦前半の勢いが、昨年末から少しずつ陰りを見せている。カットマンの侯英超が加入当時に一旦は勢いを取り戻しかけたが、ここ2試合はチーム全体も2戦連続で0-4のストレート負け。侯英超自身も4連勝のあとは3連敗と厳しい状況に。そして張本智和もシングルス初の連敗を喫した。

一方でチームの状況が上昇ムードになってきたのが、岡山リベッツだ。2019年に入ってから、4勝1敗と調子を上げてきて、遂に首位木下マイスター東京と勝ち点も2点差まで接近。

Tリーグのレギュレーションは、ダブルスからスタートしてシングルスを3戦ないしは4戦する。各チームの監督や選手は、声をそろえて「ダブルスが大事」と重要性を説く。

岡山リベッツは、ダブルスで絶対的な自信を持つ。主要ペアの#15上田仁・#45森薗政崇組はこれまでダブルスで15勝を挙げてきた。これにより、第1マッチで勝利する事はできるが、この後のシングルスで如何にマッチを奪えるかが課題だった。そして、この課題を解決させた選手が#20吉村和弘だ。

リーグ開幕当初は、やや負けが多い印象だったが、2018年12月27日木下マイスター東京戦のビクトリーマッチで張本を下してから、6連勝と一気に勝ち星を増やす。シングルスで勝ちを計算できる選手が現れると、あとは残った選手が1勝すれば、チームの勝ちはおのずと見えてくる。

そして、吉村の成長を実感できたのが、2月10日のT.T彩たま戦。第3マッチでT.T彩たま・平野友樹に追い込まれながらも勝ちを拾うと、ビクトリーマッチにも出場。この試合まで、岡山リベッツには負けなしのチョン・ヨンシクと対戦。チョン・ヨンシクの得意なバックサイドを攻めることで、相手に大きなプレッシャーをかけていき、見事勝利をもぎ取った。。

結局、この試合を岡山リベッツが勝利したことにより、2位争いを演じていたT.T彩たまに勝ち点で並び、その後の勢いにつながる。世界選手権の代表にも選出された吉村和弘。代表に選出されたという自信も大きな後押しになっているようだ。

岡山リベッツは木下マイスター東京、琉球アスティーダと残り1戦ずつ残している。2連勝して1位通過という目標も必要だ。ただ、ファイナルはリーグ戦の結果を持ち越さない。木下マイスター東京も、次戦から水谷が戦列復帰する。水谷・張本の2人が揃った木下マイスター東京に対し、岡山がどこまでやれるのかを確認するのがリーグ戦。そして、両国国技館で開催されるプレーオフファイナルは一発勝負のため、これまでの結果はあまり参考にならない。勝敗のポイントは、岡山はダブルスでしっかりマッチを奪う事、木下マイスター東京は張本・水谷の状態によるが、この2人以外でしっかりゲームポイントを稼げるかが重要だ。

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