【卓球・ノジマTリーグ】T.T彩たま・平野友樹「これまでの卓球人生をかけて選考会を頑張りたい」

Tリーグ取材記事

取材・写真 マンティー・チダ

2月24日、T.T彩たまは木下マイスター東京とアリーナ立川立飛で対戦し、マッチカウント0-4で敗れてレギュラーシーズン最終戦を終えた。T.T彩たま#33平野友樹は、第1マッチのダブルスに#1吉村真晴と登場し、木下マイスター東京#0水谷隼・#22大島祐哉ペアと顔を合わせる。

第1ゲームの出だしこそリードを奪われたT.T彩たまペアだったが、2-6から吉村のバックハンド、平野もバックで強打するなど6連続得点で逆転に成功。一時は8-9と勝ちこしを許したが、吉村のフォアハンドドライブが炸裂するなど、11-9で第1ゲームを奪取する。

第2ゲームに入ると、木下マイスター東京ペアに先行を許すが、吉村のフォアフリック、平野も強烈なスマッシュを決めるなど、5-5と喰らいついていく。しかし、木下マイスター東京・水谷にフォアハンドドライブを決められるなど、一気に引き離され6-11とT.T彩たまペアは第2ゲームを落とし、勝負は最終ゲームに持ち越される。

最終ゲームは6-6からスタート。互いに1点ずつ取り合いながら10-9としたところで、T.T彩たまベンチはタイムアウトを請求。しかし、平野のミスで「DEUCE」に持ち込まれ、その後は、相手のショットに対し、2人ともネットに引っ掛け試合終了。10-12と第3ゲームも奪われて、ゲームカウント1-2でT.T彩たまペアはマッチ奪取することができなかった。

平野はこのダブルスで、今季のTリーグレギュラーシーズンを終えた。チームは木下マイスター東京、岡山リベッツに続いて3位に終わった。そして個人成績は、シングルス4勝6敗、ダブルス5勝3敗。2月のリーグ再開以降は、シングルス4敗、ダブルス2勝2敗で終わったが、シーズン前半を中心に大事な局面で勝利を飾っていた。

Tリーグのシーズンは終わったが、3月2日には、仙台で行われる世界卓球選手権選考会が控えている。「だいぶ緊張感はほぐれたが、世界卓球選手権選考会が控えているので、気を張って頑張りたい。ここで得た経験を選考会で存分に発揮したい」と試合直後から視線は仙台の世界卓球選考会に向いていた。

ペアを組んだ#1吉村真晴は、秀光中等教育学校・野田学園高の後輩であり、2010年インターハイ男子ダブルスで優勝を経験している。「インターハイで優勝を経験しているので、自信を持って臨むことができたが、相手の方が1本多く返してきたので、その部分だけ上手だった」と試合を振り返る。

しかし、平野にとっては成長を実感できるTリーグファーストシーズンになった。「トップ選手とやってきて、卓球の技術以外の面でも学ぶことができた。勝負勘はだいぶ掴めた」と充実したシーズンを送ったようだ。

そして、躍進した勢いで、平野は世界卓球選手権大会の選考会に臨む。「正直、これほどないぐらいのビッグチャンスだと思っている。これまでの卓球人生をかけて頑張りたい」と最後は力強く締めくくった。

3月2日、平野友樹が選考会で優勝して、世界へアピールするチャンスを掴むことができるのか?注目しよう。

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