【卓球・関東学生卓球選手権】早稲田大学が大会史上初の男女ダブルスアベック優勝

早稲田ダブルス 国内大会取材記事
©マンティー・チダ

文・写真 マンティー・チダ

2019年第57回関東学生卓球選手権大会は、和光市総合体育館(埼玉県和光市)で男女ダブルス決勝が行われ、男子は硴塚将人/緒方遼太郎組、女子は岩越帆香/笹尾明日香組が優勝。早稲田大学が大会史上初の男女ダブルスアベック優勝を飾った。緒方は55回大会のダブルス以来2年ぶり、それ以外は初優勝となった。

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粘る専修大ペアを振り切り、硴塚/緒方組がフルゲームの死闘制する

男子ダブルス決勝 硴塚将人/緒方遼太郎組(早稲田大)3-2 石山慎/吉田聖斗組(専修大)

DAZN

早稲田男子ダブルス 硴塚・緒方組

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【試合経過】

第1ゲームは、10-10のDEUCEから一時は専修大ペアに11-12と先行を許すが、硴塚がフォアフリック、チキータなど3連続得点で14-12と先制に成功。

第2ゲームは緒方のミスなどから6-11で落とした後、第3ゲームは出だしから、5連続得点として6-1とリード。しかし、徐々に専修大ペアにペースを握られ、硴塚のチキータがアウトになるなど、9-11とゲームを落とし、専修大ペアに王手をかけられる。

後がない早稲田大ペアは、5連続得点で一気に走るが、緒方のショットがアウトになると、5-5の同点まで持ち込まれる。その後一進一退の攻防が続くが、ミスに付け込んだ早稲田大学ペアが7-8から4連続得点で11-8として、勝負の行方は最終ゲームに持ち越される。

第5ゲーム、硴塚のループドライブなどで5-2と先行する。緒方も見せ場を作り、粘る専修大ペアの打球にも反応。最後は硴塚のチキータで勝負あり。ゲームカウント3-2で硴塚将人/緒方遼太郎組が勝利した。

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笹尾明日香のバックハンドで勝機を掴む 岩越/笹尾組が初優勝

女子ダブルス決勝 岩越帆香/笹尾明日香組(早稲田大)3-2 瀬山咲希/山本笙子組(中央大)

早稲田女子ダブルス 岩越・笹尾組

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【試合経過】

第1ゲームから、笹尾のフォアハンド、岩越のバックブロックで幸先よくスタートした早稲田大学ペア。5-3とリードしても、岩越のチキータなど5連続得点で10-3までリードを広げる。終盤、山本(中央大)に粘られるも11-4で先制に成功する。

第2ゲームは一転して、中央大ペアにペースを奪われ5-11とゲームを取り返される。

第3ゲームに入っても、山本のフォアハンドドライブに苦しんだ早稲田大ペア。4-10から5連続得点で追い詰めていくが、瀬山のフォアで中央大ペアが優勝まであと1ゲームまで持ってくる。

第4ゲーム、中央大が先行し、早稲田大が追いかける展開が続く。しかし、早稲田大ペアは、笹尾の強烈なバックハンドでリードすると、続くサーブでも得点。岩越もフォアドライブで10点目に乗せると、最後は笹尾がフォアハンドを決めてゲームカウント2-2のタイに持ち込む。

第5ゲーム、中央大ペアが先行したが、4-4から笹尾がバックハンド、フォアドライブで得点するなど5連続得点。中央大ペアに2点献上するが、最後は笹尾がバック、フォアと連続得点で試合終了。11-6でこのゲームを獲得するとともに、3-2で岩越帆香/笹尾明日香組が初優勝を達成した。

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