【Tリーグ】張本智和が喜び爆発 木下マイスター東京が彩たまとの首位攻防戦を勝利

Tリーグ取材記事

文・写真 マンティー・チダ

Tリーグが9日、カルッツ川崎で男子1試合が行われ、木下マイスター東京(KM東京)がT.T彩たまとの首位攻防戦をマッチカウント3-2で制し首位を守った。

第1マッチのダブルスを落としたKM東京だったが、第2マッチに出場した丹羽孝希がスウェーデンの新星トルルス・モーレゴードと対戦。出だしはモーレゴードのフォアに苦しんだが、モーレゴードのバックサイドを狙ってペースを掴んで11-7と先制に成功。第2ゲームはラリーで先手を奪われるが、再びモーレゴードのバックサイドを狙っていき、最後はサーブを2連続で決めて11-9とすると、第3ゲームには気持ちが切れてしまったモーレゴードに対し、丹羽は6連続得点をするなど11-6とし、ストレート勝利でマッチカウントも五分に戻した。

第3マッチでは、水谷隼が神巧也に敗れてT.T彩たまにリーチを許すが、第4マッチに登場した張本智和が、得意のバックを中心に松平健太と熱戦を展開。ゲームカウント1-1からチキータとバックに中心を切り替えて優位に試合を進める。第3ゲーム終盤、松平に粘られながらも11-9で奪ってゲームカウントでリードすると、第4ゲームもチキータとバックを中心にゲームをコントロールし11-7で奪い、ゲームカウント3-1として勝負の行方はビクトリーマッチへ。

ビクトリーマッチも第4マッチと同じ、張本と松平の対戦。序盤からリードを奪われた張本は、2-3の時点で自らタイムアウトをコール。「レシーブで3本取られていたので、ちょっと間を取りました。ロングサーブを出されていたので、軽く当てるのではなく、しっかり当てるようにと考えていました」と気持ちを整理すると、その後はバックを主体に終盤で逆転し11-8で勝利。マッチカウント3-2で木下マイスター東京がT.T彩たまを下した。

前日、琉球ジュアンに悔しい逆転負けを喫していた張本。勝利が決まった瞬間、チームベンチに走っていき、邱建新総監督らと喜びを分かち合っていた。「昨日悔しい負けをしていたので、もう何倍も嬉しかった。やっぱりバックが武器なので、相手がどんなボールを打ってきても、バックでだいたい対処できるようにどんなボールでも準備しようと考えていました」とコメント。

邱建新総監督も「苦しい戦いだった」と心境を明かす。試合前にミーティングを実施し「1球1球大切にするよう」と選手に伝えてこの日に臨んでいた。それだけ木下マイスター東京にとっては負けられない一戦だったようだ。

木下マイスター東京は次戦、2月11日にさわやかアリーナ(静岡県袋井市)で岡山リベッツと対戦する。

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