日本卓球リーグ連盟は、11月11日より熊本県立総合体育館で予定していた「2020年度後期日本卓球リーグ熊本大会」を24日の会議で正式に開催決定とした。今後の政府発表や国内感染状況次第では直前で中止の可能性もあることもあわせて発表。男女1部のホームマッチは、すでに6月5日の理事会にて行わないことを決めている。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で国際大会や学生のカテゴリーで中止が相次ぐ中、日本卓球リーグ連盟は「2020年度後期日本卓球リーグ熊本大会」の開催に向けて大きく舵を切った。ただ、例年とは違う大会運営であることも発表され、9月11日に行われる第2回理事会で詳細を最終決定するとしている。
主な検討内容は以下の通り
・大会関係者全員(選手・スタッフ・役員)のPCR検査
・リモートマッチ(無観客試合)
※Labo Liveによる全試合インターネット配信
・ダブルスを行わず、4シングルスで編成し、4番まですべて試合を行う。
・1部と2部の入れ替え戦及び昇降格
連盟は「本連盟の設立目的は『わが国における卓球の普及発展及び卓球を通じて、加盟企業の発展に寄与すること』であります。今大会を開催実施することで、スポーツ、そして卓球競技のパフォーマンスにより、アスリートはもとより観戦・応援くださる全ての皆様に、大きな笑顔と充実感、一つになる喜びといった前向きな気持ちをお届けできるよう精一杯取組んでまいります」と公式HP上でコメントしている。
コメント